Akari

marinosのことがメインなはず

#鹿島横浜FM

『途中で気づけたのはこのサッカーでの熱のこめ方』

 

ゆっくり攻撃はプレーに想いの熱をこめるのが難しい。
今日も円陣後気合が入りまくった状態で試合が開始して、セットオフェンスが引っかかり続け、熱い気持ちが行き場を無くしていった。
無理やりハイプレスで発散しても空転しピンチにつながる。

 

そんな中「30分以上経過してはじめてマリノスのビルドアップが成功した。」by福田さん
この31分ごろの中央でゾーン突破してからサイドへの展開成功をきっかけに、押し込める攻撃ができるようになり、得点も生まれた。

 

1回のビルドアップ成功で「あ、こうやって力を使えばいいんだ」と全体が気が付けた感。
球際でマリノスの選手にボールがこぼれる回数が増え、味方のパスコースを確保するポジショニングとフリーランニングで、ずっとマリノスのターンの時間帯を増やすことができた。

 

完全にマリノスタイムになっている時間でも、なぜか決定的なピンチも常に同居する、リスクヘッジと試合クローズの幼さっぷりはなんとかしてほしいが。
今日は前線のクオリティと喜田なべこの献身だけでなんとかした試合ではなかった。
みんなで苦しみを試合中に乗り越えたという価値のある試合だったことが嬉しい。

 

この久しぶりのリーグ戦後のおだやかな気持ちに触れて、ここ最近何度も試合後のモヤモヤと頑張って戦ってきたんだな俺も、と気づけた。
みなさん苦しい日々お疲れ様でした。サッカーファンであり続ける限り、またすぐくるでしょうけど、あの苦しみ。また一緒に乗り越えましょう。

 

さて、神戸戦は久しぶりに現地で観れる。
選手に負けじと、俺も振り返ったときに後悔のない日々を神戸戦まで過ごしていこう。
当日しっかり応援に熱をこめられるように。