Akari

marinosのことがメインなはず

横浜FM仁川ユナイテッド

『邁進も妥協も選択できないチームが招いた必然の結果』

中途半端に選んだ1アンカーは、アンカーが動きすぎる・SBの動きが従来通り内側に前のめりでリスクヘッジできていない、という点から、90分間ずっとスクランブル状態という角田と上島には地獄でしかない異常事態に終わった。

そもそも柔軟性が必要な戦術採用のわりに、いる選手が認知負荷耐性低めでというアンバランスを、渡辺皓太と喜田拓也の気合でチームにして繋ぎとめていた今季の状況。その命綱を解体したら案の定勇敢さは無謀さに変わり、今回の惨劇となった。

喜田は試合後、「失い方が悪い。・・・自分たちの力を上げる、それだけしかない」的なことを言っていた。
個人的に選手たちにミスを減らすことなどの向上を強いている時点でマネジメント的に問題があると思っている。

この試合、選手がふがいなく見えた。
真面目な選手は多いがクレバーな選手は少ない。
ただ、そのような状況を作ったのは誰か。
目の前の試合に本気で臨む、姿勢と形は示せていたか。
連戦用の出場時間コントロールの前にやれることはないか。

また懲りずに言う。
俺はこのチームでタイトルを獲りたい。
いまもこの先もずっと応援していく覚悟はできている。
だからこそ今いる選手たちと今いるサポーターで勝ち取って喜びたい。

自分も目の前の仕事や日々とちゃんと向き合って過ごしていこう。
自分のいる組織や仲間が苦しいときに前を向かせられる存在になりたいから頑張ろう。